20代の会社員の男が、16歳未満の少女に対する不同意性交等容疑で再逮捕されました。

再逮捕されたのは長崎市に住む会社員の男(29)です。

警察によりますと、男はことし6月13日頃と7月3日頃の2回、長崎県大村市内のホテルで、10代の少女に対し16歳未満と知りながら乱暴した疑いが持たれています。

男は10月27日、別の16歳未満の少女に対する不同意性交等容疑で逮捕されていました。警察では捜査の中で今回の犯行も明らかになったとして19日、男を不同意性交等容疑で再逮捕しました。

男は前回の逮捕時、「性行為をしたことに間違いない」とした一方、「犯罪になる年齢とは知らなかった」と容疑を一部否認していましたが、今回の逮捕容疑に関しては「間違いないです」と容疑を認めているということです。

警察では、どちらも同じ年齢の少女が被害者になっていることを踏まえ、さらに余罪がある可能性も視野に捜査を進めています。