18日、福岡県八女市で小型機が墜落し男性3人が死亡した事故で、警察などは遺体の収容作業を行い当時の状況を調べています。

RKB 北村可奈記者
「警察や消防が続々と集まり、打ち合わせを行っています。この後、航空機が墜落した場所に向かいます」
この事故は18日、福岡県八女市星野村で、佐賀空港を離陸し大阪の八尾空港に向かっていた小型機が墜落したものです。

大阪航空局などによりますと、搭乗していたのは京都市や神戸市に住むマツノタイジさん、ツジタイゾウさん、オカモトアキラさんの3人でその場で死亡が確認されました。
小型機は離陸から18分後に救難信号を発信していましたが、その後、関係機関からの呼びかけには応じなかったということです。
警察などは遺体を収容し、身元の確認を進めるとともに当時の状況を詳しく調べています。
また、国の運輸安全委員会は19日午後に航空事故調査官2人を派遣し事故原因の究明を進める方針です。














