中国外務省はきょう、北京で開かれた日中の局長級協議で、高市総理の答弁の撤回を改めて求めたことを明らかにしました。
記者
「金井局長が出てきました。会談が終了したものとみられます」
北京を訪問している外務省の金井正彰アジア大洋州局長はきょう、中国の劉勁松アジア局長と会談を行いました。
金井局長は“高市総理の答弁はこれまでの日本政府の立場を変えるものではない”と説明し、事態の沈静化を図ったものとみられます。
一方、中国外務省の劉勁松アジア局長は、今回の会談について「もちろん不満だ。雰囲気は厳しかった」と話しました。
これについて、中国外務省の毛寧報道官は「高市総理の誤った発言について改めて厳正に抗議し、撤回を申し入れた」ことを明らかにしました。
さらに、「中日関係が現在の局面に至った原因は、高市総理が公然と台湾について誤った発言を行ったせいだ」と名指しで批判。「高市総理のでたらめな発言が中国国民の怒りと非難を引き起こした」と主張しました。
中国外務省 毛寧 報道官
「日本側は直ちに誤った発言を撤回し、深く反省し、方針を転換し、中国国民に明確な説明をしなければならない」
一方、北京の日本大使館が昨夜、中国に滞在する日本人に対し安全確保に努めるよう呼びかけるメールを出したことについて問われると、毛報道官は「中国政府は引き続き法に則って、中国に滞在する外国人の安全を守る」と述べるにとどめました。
注目の記事
<絶対音感の世界>音大の講師・元幼稚園の先生・女性アナウンサーが座談会 「それ、あるある!」って何が? 知られざる"音"を語り合う

“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“”睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

車道の真ん中を2歳女児がトントントン「他の人も気づいていたはず…」社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?









