11月10日、宮城県大崎市内の橋で銘板4枚が無くなっているのが見つかりました。盗難被害にあったと見られています。これを受け県が緊急点検したところ、県内10カ所の橋でも合わせて40枚の銘板が無くなっていたことが分かりました。

国土交通省北上川下流河川事務所によりますと、11月10日、大崎市三本木の桑折江大橋で、巡視員が橋や川の名前が書かれた青銅製の銘板4枚が無くなっていることに気づきました。ボルトが外され何者かに盗まれたと見られていて被害額はおよそ40万円です。

これを受け、県が11月11日から14日までに県が管理する1774の橋を緊急点検したところ、県内10カ所の橋でも、合わせて40枚の銘板が無くなっていたことがわかりました。被害額はおよそ400万円です。北上川下流河川事務所と県はそれぞれ、窃盗の疑いで警察に被害届を出しています。














