12月1日をもって、紙やプラスチック製の従来の健康保険証は使えなくなり、“マイナ保険証” の利用が基本となります。街では戸惑いの声も聞かれる中、健康保険証の廃止でどうなるのかまとめました。

2024年12月、従来の保険証の新規発行が停止され「最長で1年は有効」とされてきた経過措置が終了します。これにともない、12月2日以降は「マイナンバーカード」に「健康保険証」を登録した“マイナ保険証”の利用が基本となります。

加賀谷悠羽記者
「紙の保険証が使えなくなるまで、残り2週間。皆さん“マイナ保険証”の移行は済んでいるのか、聞いてみます」

マイナ保険証に移行した(50代)
「引っ越しをしたので、住所を変えるついでに一緒にやりました。あっちのカード、こっちのカードと持たずに、一元化できるのは便利かなと思います」

マイナ保険証に移行した(10代)
「若い人は便利な方向に皆やっていくと思うので、紙(の保険証)がなくなってもあまり不便はないと思う」

マイナ保険証に移行した(20代)
「何でもマイナンバーカードでよくなるので。運転免許証も持ち歩いていないですし。身分証代わりにマイナンバーだけにしているので」

マイナ保険証に移行した(30代)
「上の子はもうすぐ更新しないといけないんじゃないかな、それ(手続き)は大変かなと思います」















