鹿児島市の都市公園「鹿児島ふれあいスポーツランド」の愛称が、「フレッシュ青果スポーツランド」に決まり、鹿児島市役所で締結式が開かれました。
「鹿児島ふれあいスポーツランド」の命名権=ネーミングライツを取得したのは、鹿児島市が本社で青果物の卸売り業の「フレッシュ青果」です。
スポーツと食で「健康」を活性化したいという思いを込め、愛称は「フレッシュ青果スポーツランド」に決まりました。
ふれあいスポーツランドは2004年10月に開園し、スポーツや交流を楽しむ場所として年間およそ130万人が来園します。

鹿児島市役所で開かれた締結式には、下鶴市長とフレッシュ青果の西原正信会長が出席し、契約書にサインをしました。契約期間は来年4月1日からの5年間で、契約料は年間800万円です。
(フレッシュ青果・西原正信 会長)「地域社会に貢献できるよう邁進していきたい」
命名権による収入は、運営や維持管理にあてられます。














