再び音を奏でる

ピアノは、長年の使用により内部の消耗がはげしく演奏は難しい状態でした。

そんな中、本体は磨き上げただけで、内部の部品や弦を交換するなどして再び音を奏でられるようになりました。引き渡し式では、ピアノの伴奏にあわせ幼稚園児たちが歌を披露しました。
(倉敷市教育委員会 仁科康教育長)
「人と人とのつながり、そこが広まっていくように、このピアノをそういった意味で有効に活用していきたいなというふうに思っております」

倉敷市は演奏会などを通じて多くの人にピアノの音色に触れてもらい、地域の歴史や文化を体感してもらいたいとしています。














