青森市の小学校で、児童たちがクリスマスツリー作りに挑戦しました。
材料は使い終わった「ペットボトル」で、リサイクルについて楽しみながら理解を深めました。

空のペットボトルでクリスマスツリー作りをしたのは、青森市の荒川小学校の児童です。

ペットボトルは、児童の家や荒川地区の施設などから2000本以上が集まりました。グループ毎にわかれて1段ずつ高さを揃えながら輪を作り、積み上げていきます。

ペットボトル約200本を使って、高さ1.5mほどのツリーを完成させます。

荒川小学校1年 須藤銀士さん
「テープをびたっと、はがすところが難しかった。すごくきれいだと思った」

荒川小学校6年 永井心愛さん
「みんなで協力できてよかったです。もっとでっかいツリーを作ってみたい!」

17日に作ったツリーは、校内や地元の市民センターに飾られ、クリスマスを彩ったあとペットボトルはリサイクルすることになっています。