任期満了に伴う福島市長選挙は16日、投票が行われ、新人で前衆院議員の馬場雄基さん(33)が当選確実となりました。

福島市長選には、馬場さんと、現職で3期目を目指す木幡浩さん(65)、新人で会社役員の高橋翔(※高ははしごだか)さん(37)が立候補していて、16日午後7時までに投票が締め切られました。

TUFでは情勢取材と出口調査の結果などから、馬場さんの当選を確実としました。馬場さんは福島市出身の33歳。都道府県庁所在地の首長としては最年少で、歴代福島市長としても最年少です。
馬場さんは、午後7時すぎに福島市の選挙事務所で「すべてを背負う覚悟で、すべての垣根を超えていく覚悟で、すべての壁を超えていく覚悟で、皆様と一緒に新しいまちづくりの形を作らせていただきたい」とあいさつしました。














