11月15日午後0時20分ごろ、滋賀県近江八幡市の県道559号で普通乗用車3台が絡む事故があり、車を運転していた男性1人が意識不明の重体です。

 警察によりますと、県道を東進していた普通乗用車が、西進していた対向の普通乗用車にぶつかりました。

 さらにその後続車にも衝突し、東進していた車を運転していた男性が意識不明の重体で病院に搬送されました。

 また、対向車線を走っていた車2台に乗っていた男女あわせて4人のうちの数人が軽傷だということです。

 いずれかの車がセンターラインをはみ出して走っていたのが事故の原因とみられていて、警察はドライブレコーダーの映像などから当時の状況を詳しく調べています。