青森みちのく銀行を傘下に持つプロクレアホールディングスの2025年度の中間決算は増収減益でした。
プロクレアホールディングスによりますと、2025年度の中間決算で売り上げ高に当たる経常収益は431億円で、2024年の同じ時期と比べて49億円増えました。
経常利益は有価証券関係損益の減少などで4億円少ない45億円、中間純利益は32億円でこちらも減益となっています。
一方で、業績予想との比較では経常利益で18億円、中間純利益で14億円と上回っています。
プロクレアホールディングス 成田晋 社長
「中間純利益が当初計画を上回ったものであり、その点については評価できるものの貸出金残高や役務収益などは当初計画を下回る結果となりました。そういった状況を踏まえますと、決して満足のいく結果ではなかった。」
通期の業績予想では最終的な純利益を32億円と予想しています。













