年末に向け、北海道伊達市では、キンキを使ったいずし作りが最盛期を迎えています。

伊達の中井英策商店では「キンキのいずし」に道産のゆめぴりかを使い、地元産のニンジン、ショウガ、麹を合わせて、3週間ほど熟成させて作っています。

くせがなく上品な味わいのいずしは、1980年から販売されていて年末年始の贈答用として人気です。

中井英策商店・中井毅工場長
「今年のキンキは脂が乗っていておいしい出来になっています。さっぱりとおいしい味付けになっているので、ぜひみなさんに食べていただけるとうれしい」

キンキのいずしは500グラムで6500円前後で、地元の道の駅やスーパー、オンラインショップなどで販売されます。














