「耳が聞こえない子どもたちに希望や夢を」
そして、デフリンピックを1か月後に控えた10月、坂田選手を激励しようと聾学校の同級生が食事会を開いてくれました。
(同級生)
「リスペクトしています」
「一生自慢できる友達です」
(坂田選手)
「小さい頃から、知っている仲間に『頑張れ』と応援されてうれしい。自分も頑張ろうと思った」

先週、デフリンピック前最後の代表合宿で最終調整を行った坂田選手。大会で勝つことだけが目標ではないと話しました。
(坂田選手)
「デフリンピックでは、メダルを取ることはもちろん目標だが、競技をやって終わりではなく、耳が聞こえない子どもたちに、自分もデフリンピックに出たいとか、希望や夢を与えられるように盛り上げていきたい」
坂田選手は、2022年に100mでデフリンピックを経験していますが、菰方選手はこれが初のデフリンピック。母国開催となる国際大会で、地元選手のメダル獲得に期待しましょう!















