設備を壊し、有害鳥獣の駆除も妨げるクマ。
竹内年二三さん:「クリのイガが今年は小さい、だから中身もそんなにいいものがない。食べられる状態ではない」
竹内さんは、地区での出没の増加は隣接する山の食料の不足が影響していると考えています。
クマを駆除した現場も見せてもらいました。

竹内年二三さん:「クマが爪で印をつけた。何で印をつける必要があるかわからないけど、ついている」
クマの目当てはー。

竹内年二三さん:「横から、(トタンを)まくって、中からリンゴの箱ごと引っ張り出して、食べた」

倉庫で保管しているリンゴ。壁を破って取り出し、食べていたのです。
竹内年二三さん:「果樹園のリンゴのなっている量が少なくなってくると、ストックしてあるところを狙ってくるそういう状況に」














