もし「コウノトリ」を見かけたら どう対応?
兵庫県立コウノトリの郷公園では、もしコウノトリを見つけたら、近づかずにそっと温かく見守ってほしいと言います。距離としては大体150m~200mの距離を保つことが大切だということです。
また、コウノトリの郷公園では飛来情報を集めていて、野外で見つけた際には
次のメールアドレス宛に(mokugeki@stork.u-hyogo.ac.jp)情報を寄せてほしいと呼びかけています。
具体的な情報として
・いつ(目撃および撮影の年月日と時刻)
・どこで(Googleマップによる目撃地点の地図表示「緯度と経度の表示」あるいは住所など)
・個体数(1羽、2羽、5羽の集団など)
・足環の色の組み合わせ(右脚:上から黄・黒、左脚:上から赤・青など)
・環境(田んぼ、電柱、上空など)
・行動(採餌、休息、飛行など)
・写真の有無(あり、なし、ビデオで撮影など)
といった内容を分かる範囲で記載してほしいとしています。
3歳を過ぎてペアになった大人のコウノトリは、12月ごろから巣作りをはじめ、3月ごろに産卵を迎えるということです。














