福島空港とモンゴルを結ぶチャーター便が、来年5月、およそ7年ぶりに運航することが決まりました。

福島県は12日、来年5月に、福島空港とモンゴルのウランバートルにあるチンギス・ハーン国際空港を結ぶチャーター便が運航すると発表しました。福島空港とモンゴルとのチャーター便が運航されるのは、2019年8月以来、およそ7年ぶりとなります。

県によりますと、モンゴルが日本とのチャーター便を運航する観光キャンペーンの一環とみられ、いまのところ福島空港発着の1往復の運航が予定されています。県は、「今後さまざまな国とのチャーター便を結ぶことで利用客にとっての選択肢を増やしたい」としています。