不当な人事評価で昇給昇格差別を受けたなどとして、電気技師として鳥取県に勤務する職員の男性が13日、鳥取県を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こしました。

訴訟を起こしたのは、19年にわたり行政職の電気技師として鳥取県に勤務している50代の男性職員です。

訴状によりますと、男性職員は企業局東部事務所、鳥取空港管理事務所、県立中央病院、危機管理局などでシステム構築や設備の維持管理の業務に従事してきました。