青森地方気象台は、11日夜に青森県で初雪を観測したと発表しました。いつもの年より3日、2024年より4日遅い観測です。
11日午後6時58分ごろの青森市の様子です。映像では確認できませんが、この時間帯に青森で初雪が観測されました。
5シーズン前に目視から観測機器による自動観測に切り替わっていて、いつもの年より3日、2024年より4日遅い初雪となりました。
12日の県内は高気圧に覆われて各地で青空が広がる一方、地表の熱が奪われることによる放射冷却現象が起きて、朝は各地で冷え込みが強まり東通村小田野沢で今シーズン一番の冷え込みとなるなど、3つの地点で最低気温が氷点下の冬日となっています。
気象台によりますと、このあと気温は緩やかに上がり、日中の最高気温は八戸と弘前で11℃、青森が10℃となっています。














