積極的に動く台湾企業
一方、台湾企業の姿勢は積極的です。
金属加工会社の社長は、まだ日本に取引先がないのにかかわらず2年前から熊本に自宅と事務所、さらには社員寮まで用意していました。

台湾の金属加工会社 EXCEL張書麟(チョウ・ショリン)社長
「九州は工業は発展していて素晴らしい港もあります」
台湾企業が九州を選ぶ理由は、「輸送コスト」の低さです。
行政や金融機関も支援
そしてこの動きを後押しているのが行政や金融機関で会場には、北九州市役所や地元銀行の担当者も詰めかけていました。

北九州市産業経済局 海外半導体誘致プロジェクトマネージャー 岡村正明さん「(台湾の半導体受託製造の)ASEが仮契約をしているので北九州市の土地を。それが決まればサプライヤー企業がいらっしゃるのでその動きこそより多くたくさんの方にきていただきたい」














