エリアの市場調査を支援する技研商事インターナショナルが携帯電話の位置情報を元に福岡市の中洲地区の夜の人の流れを調査しました。

その結果、コロナ禍前にあたる2019年の1年間と、2024年10月~2025年9月を比較すると、中洲地区を訪れる人が全体的に減少。

とりわけ午後10時頃のピークの時間に向けて減少幅が大きくなり、2次会に参加する人が少なくなったのではないかと分析できます。

実際どうなのか、街の人に聞いてみました。

2次会に参加する?しない?

RKB 長谷恵 リポーター
「あなたは2次会どうしますか?」

飲み会が始まりそうな午後7時、飲食店も活気づく、福岡市・天神で調査を開始。

50代(参加する)
「まぁ普通かなぁ、特に理由はないですけど」

50代(参加する)
「楽しければ行くかなって感じですね」

20代(参加しない)
「職場(の飲み会)は・・・(参加)しないです。やっぱりちょっと堅苦しいというか」

20代(参加しない)
「私もしないと思う・・・1次会でおなかいっぱいかもしれないです。(1次会でも)なんか、ノンアルで酔わずにお話メインみたいな感じ」

60代(参加する)
「(2次会に参加しないと)もったいないと思います。(2次会に参加しない人は)自分の楽しみ方を分かっていないのかもしれないですよね」