SUPER EIGHTの大倉忠義さんが編集長に就任したエンタメマガジン『Zessei』の創刊記念写真展の開催を前に記者会見を行いました。会見には「ACEes」の深田竜生さん、関西ジュニアの西村拓哉さんも駆け付けました。
雑誌制作のきっかけについて大倉さんは‟ジュニアが東西合わせて200名近くいて、雑誌が少なくなる中で、自分目線で魅力的な子たちがいっぱいいてどうにか世間の皆様に紹介できる方法はないかなと思って、思いつきました”と振り返りました。
『Zessei』という名前には‟Z世代のアイドル”を‟絶世のビジュアル”で撮り下ろすという2つの意味が込められています。創刊号の表紙を飾った「ACEes」と裏表紙を飾った「関西ジュニア」について大倉さんは‟「ACEes」はLAでダンス修行をしている時を切り取らせてもらいたいという思いで、綺麗なビジュアルとLAの大自然の掛け算でやらせてもらった。裏表紙は関西ジュニアのわちゃわちゃした感じで取ったけど、中はカッコよくきれいに撮りました”と明かしました。
雑誌の中には先輩アーティストも出演しています。出演をお願いした理由には「ジュニアの中で出たいなって思ってもらえるような雑誌にしたい」という強い思いがあるそう。大倉さんは‟「『Zessei』ではこんな風に撮ってもらえるんだ」っていう象徴としてみっちー(道枝駿佑)に直談判しました。西畑大吾、正門良規、永瀬廉は昔からの仲で、プライベートでも親交があるので「わちゃわちゃと語ってくれへん?」ということで出てくれました”とオファーの裏側を語りました。
撮影に立ち会うことも多かったようで大倉さんは‟ずっと撮られる側だったので、ジュニアの子と裏側で会うと普通の若者だけど、いい洋服を着て、セットしてカメラの前に立つと雰囲気あるし、みんな綺麗な顔をしているって改めて気づきました”と絶賛。
アイドル活動以外にもプロデュース業でも幅を広げ、2025年は半々で活動していたと話す大倉さん。プロデューサーとしてのやりがいについて大倉さんは‟ジュニアたちが人気になっていってたり、活動の中に、ドラマもありながらも感動を作ってたり、自分が感動してたりみたいな姿を見るときに、その過程を見られてすごい自分も感動します。本人にはあんま言わないんですけど、そういう姿を見てると嬉しさを感じますね。”と目を細めました。
11月10日(月)より創刊される大倉さんが編集長を務める『Zessei』は、STARTO ENTERTAINMENT所属のジュニアがメインで登場し、編集長独自の視点で人選したラインナップとビジュアルにこだわった撮り下ろしが特長のエンタメマガジン。
創刊を記念して11月10日~30日の間に、ラフォーレミュージアム原宿で写真展が行われ、誌面に掲載された写真を展示する空間や制作過程の一部を紹介するエリア、編集長からジュニアへの質問とその答えを楽しい仕掛けで体験できるコーナーなどが展開されています。
【担当:芸能情報ステーション】














