“病院食のプロ”が教える「最強免疫力アップ鍋」

東京慈恵会医科大学附属病院の栄養部部長である管理栄養士の濱裕宣氏に、最強の免疫力アップ鍋を教わりました。
◆スープ
味噌ベースがおすすめ
発酵食品の味噌で腸内環境を整える
◆メイン食材
鮭・牡蠣などの魚介がおすすめ
鮭➡ビタミンD、タンパク質、アスタキサンチンを含む
牡蠣➡亜鉛、タウリンを含む
◆その他食材
ねぎ・にんじん・白菜・かぼちゃ・ほうれん草・大根など
ビタミン“ACE(エース)”を目安に選ぶ
ビタミンA・・・粘膜を増強
ビタミンC・・・免疫細胞の働きをサポート
ビタミンE・・・抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ
工藤孝文医師:
やはり体を温めることがまず免疫力を上げますし、特にビタミンDは免疫力を全体的に上げてくれます。また亜鉛は、粘膜や皮膚からの病原体の侵入を防いでくれます。
タウリンに関しても腸内の善玉菌を増やす効果があるので免疫力に効果的ですね。
(ひるおび 2025年11月6日放送より)
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<プロフィール>
工藤孝文氏
そのだ内科 糖尿病・甲状腺クリニック副院長
免疫力と生活習慣に関する書籍『「免疫力が強い人」の習慣、ぜんぶ集めました。』出版














