医師や看護師らが新型コロナとインフルエンザの同時流行を想定し、意見を交わし合う研修会が開かれました。
この研修会は県が開いたもので、11日はこの1年間、感染対策について学んできた医師や看護師、それに保健所の職員など約50人が意見を交わしました。
参加者は子どもの発熱が相次いだ場合は、感染経路が家庭内なのか教育現場なのかいち早く知ることが重要だといった意見が出されました。
また、福祉施設などで働く職員は入所者の感染や重症化を防ぐため、出勤前の検査の頻度を見直すべきといった意見もありました。
参加者は12日からクラスターなどが発生し要請があった際、現場で指導や支援います。