岡山県産のヒノキの良さを感じてもらおうと、幼稚園で木材を使って「おもちゃ作り体験会」が開かれました。
(園児)
「木の匂いがする」

子どもの時から木材の良さに触れ、親しんでもらおうと企画されたものです。“東岡山IPUこども園”の約70人の園児が参加し、岡山後楽館高校の生徒らと一緒におもちゃを作りました。

園児たちは、車の土台に車軸と車輪を取り付けたり、飾り付けをしたりして思い思いの車を組み立てていました。
(園児)
「飾り付けとかをつけるのが楽しかった」
「戦車!」
「(木が)つるつるだった」

(岡山後楽館高等学校 木村善幸教諭)
「子どものころから木に親しんでもらって、岡山県のヒノキっていうものが、木の本質的な素材がいいっていうことを理解してもらうっていうのが私たちの狙いです」

岡山後楽館高校は、今後もこのような活動を続け、地域に貢献していきたいと話しています。














