1875年ごろ、電報の利用区間は北海道から鹿児島までほぼ全国に広がり、家族の近況を伝える手段として用いられました。

1930年代からは祝電や弔電、ビジネスにも活用されるようになり、”言葉を贈る”手段として広く利用されていた電報。

マチ行く人に使ったことがあるか聞いてみました!

50代女性
「結婚のお祝いでキティちゃんの電報もらったことあります」
50代女性
「私もミッキーマウスの電報もらいました」
50代男性
「仕事の関係者が亡くなったりすると弔電送ったりします」
70代男性
「携帯電話があるから電報を使う機会がなくなっちゃった」
70代女性
「昔だね。電話がないときだから大昔。合格の連絡とかで使った。親は戦争のときに『帰る』とかの連絡を電報でとっていたのかな」

70代男性
「急ぎの用事は電報。父親が出張に行くと帰る連絡の電報が来ていた。電話が普及していないから急ぎの用事は電報」