「誘惑に駆られますよね」年内の解散総選挙あるか?

外交が評価され、内閣支持率は82%。高市総理は解散総選挙に打って出るのでしょうか?
「誘惑に駆られますよね。今のうちに解散総選挙を行えば、自民・維新を合わせて過半数を取れる可能性がかなり出てくる。特に維新は政党の支持率も上がっています」(ジャーナリスト・武田一顕氏)
しかし、高市総理自身は会見などで「解散している暇はない」と否定しています。
「ここで変に解散に打って出て、『言っていることと違う』と言われると、去年の石破氏のように負けてしまったりする可能性があるので、ここは非常に悩みどころです。この支持率が持てば、年内に解散したいという誘惑に駆られていることは間違いありません」(ジャーナリスト・武田一顕氏)
高市総理の今後の国会運営について武田氏は…
「外交においては、トランプ大統領とマリーンワンで横須賀に行くなど、ある程度の批判を承知で『勝負』に出ていて、その姿勢が評価されている部分があります。ところが、国会内の議論になると、少なくとも4日の代表質問では、まるで勝負をしていない。少数与党なので仕方がないのかもしれませんが、外交という対決の場だけでなく、国会内という対決の場でももう少し勝負に出てくれないと、この支持率が長く続くことはないでしょう」(ジャーナリスト・武田一顕氏)














