住民「3年後の完了までにまた洪水が起きたらと思うと」
水に浸かった建物の修復は思うようにはかどらず、未だに壁の部分には石膏ボードが貼られたままです。

高田陽一さん「3年後に工事が完了すると聞いている。その間にまた洪水がおきたらと思うと」
今回の本格復旧工事では、壊れた護岸の整備だけでなく、川底を1.5メートル掘り下げるなどの対策をとって、水害に強い河川を目指します。

奥能登土木総合事務所・納橋豊暢所長「1日でも早く県民の皆さんの安全安心の確保を図れるよう努めたい」
河川の工事は、比較的水量の少ない11月から2026年の5月を中心に行われる計画で、2028年度末までの完了を目指します。














