奥能登で本格的な復旧工事に着手です。2024年の能登半島地震や奥能登豪雨で、大きな被害を受けた石川県輪島市の河原田川では、ブロックで川の護岸を作り直す本格的な復旧工事が4日から始まりました。
記者リポート「能登半島地震から1年10か月。護岸が壊れた河川の本格的な復旧工事が始まりました」

地震と豪雨で被害を受けた奥能登の2市2町を流れる45の河川のうち34の河川では、土砂の撤去や今後、土砂が流れ出ないよう、仮設のえん堤を整備するなど応急的な工事が完了しました。
これを受け、民家が近くにあるなど優先度が高い19の河川について、県は今月から順次、本格復旧工事に着手します。
  













