クリスマスまで50日あまりです。子どもたちがサンタクロースへ宛てて書いた手紙の展示が、鹿児島市でも始まりました。

「いつもプレゼントをありがとう」「こんども待っています」

「サンタさんへの手紙」の展示は、日本郵便と日本・フィンランドサンタクロース協会が全国で行っているもので、鹿児島市の鹿児島中央郵便局でも4日から始まりました。

九州に住む子どもらの108通が展示されていて、去年のクリスマスに届いた手紙やプレゼントへのお礼などが書かれています。子どもたちにはその後、サンタさんからメッセージカードが届いたということです。

(鹿児島中央郵便局・定健二郵便部長)「日頃、お手紙を書く相手は友人知人が多いと思いますけど、サンタさんへの手紙を書くというのは小さなお子さんにとっては、特別感がある」

各地の郵便局と日本・フィンランドサンタクロース協会では、手紙を受け取りたい子どもたちのことをサンタさんに伝えてくれるそうです。

全国の郵便局は今月18日まで、日本・フィンランドサンタクロース協会は今月21日まで受け付けています。