第66回東日本実業団駅伝が11月3日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場及び公園内特設周回コース7区間74.6kmで行われる。

今年の特徴は上位候補チームの多くに大物新人選手が加入したこと。前回優勝のGMOインターネットグループには箱根駅伝4区(20.9km)区間賞の太田蒼生(23、青学大出)が入社。4区のタイムは1時間00分24秒で、Y.ヴィンセント(24、Honda。当時東京国際大)が持つ区間記録には24秒届かなかったが、区間歴代2位、日本人歴代最高記録だった。太田が実業団駅伝でどんなスピードを見せるのか、注目が集まっている。(ルーキー特集 2回/全4回)

第1区 13.1km 競技場2周+周回コース1周(4.1km)3周
第2区 8.2km 周回コース2周
第3区 16.4km 周回コース4周
第4区 8.2km 周回コース2周
第5区 8.2km 周回コース2周
第6区 8.2km 周回コース2周
第7区 12.3km 周回コース3周