豊かな自然に魅了された人が今も小院瀬見に

80年ほど前には40戸・約300人が暮らしていた小院瀬見。多くの人が町へと出ていきましたが、日本の原風景のような里山はそのまま残されていて、豊かな自然に魅了された人たちが県内外から小院瀬見に通ってきます。
10月12日、小院瀬見で「自然栽培」によるコメ作りを実践しているグループが稲刈り体験イベントを開きました。

富山市や金沢市から家族連れなど約20人が参加し、収穫作業に汗を流します。
「田んぼ記者」の中島さんの姿も。
中島さん
「すごいなと思って、いやどれくらいの感触があるのかなと」
中島さんはイベントの参加者を取材。

参加者
「楽しかったです。ここにこないと見れない景色で。あと、子どもたちものびのびと過ごせるところが素敵な環境だなと思って」
イベントを主催した一般社団法人ハニー&コットン 松本千尋さん
「自分たちさえ、あと人の縁とか地の縁とかがあれば『作り出せる』っていう可能性があるとこが(小院瀬見の)いいとこですね」
中島さん
「関係性つくれるってことね」
 
   
  













