看護学生にナースキャップを贈る戴帽式が行われました。

30日、福島市の福島東稜高校で行われたのは、看護師を志す看護学生に対しナースキャップを贈る戴帽式です。

これは、これから始まる本格的な実習を前にした区切りの儀式で、看護専攻科の1年生30人が出席しました。式では、生徒を代表して藤堂翔子さんが「どんな時も患者さんの声に耳を傾け、寄り添い、安心と温もりを届けられる看護師を目指します」と決意を新たにしました。

生徒たちは、来年2月から病院での実習を行うということです。