バレーボールのSVリーグが30日に、昨季レギュラーシーズン優勝の大阪ブルテオンがアジア代表として12月の世界クラブ選手権へ出場することを発表した。

SVリーグ男子のパリオリンピック代表・西田有志（25）が所属する大阪ブルテオンは5月に行われたアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパンで準優勝し、出場権を獲得。世界クラブ選手権には、開催地のブラジルとアジア代表の日本、カタール、ヨーロッパ代表のイタリア、ポーランド、アフリカ代表のリビアの6か国全8チームが出場する。

予選ラウンドでは石川祐希（29）の所属するヨーロッパ王者ペルージャと日本時間18日に対決する。

■出場クラブ
開催国代表：ヴォレイ・レナタ（ブラジル）
アジアチャンピオンズリーグ優勝：アル・ラーヤン・スポーツクラブ（カタール）
アジアチャンピオンズリーグ準優勝：大阪ブルテオン（日本）
ヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝：シル・シコマ・モニーニ・ペルージャ（イタリア）
ヨーロッパチャンピオンズリーグ準優勝：アルロン・CMC・ヴァルタ・ザビエルチェ (ポーランド)
南米クラブ選手権優勝：サダ・クルゼイロ（ブラジル）
南米クラブ選手権準優勝：プライア・クルーべ（ブラジル）
アフリカクラブ選手権優勝：スウェリー・スポーツクラブ（リビア）

■大阪ブルテオン 予定※日本時間
予選ラウンド　Pool B
12月16日22:00～　対　サダ・クルゼイロ
12月18日1:30～　対　シル・シコマ・モニーニ・ペルージャ(イタリア)
12月19日1:30～　対　スウェリー・スポーツクラブ(リビア)

準決勝
12月21日3:00～ Pool A 1 位 vs. Pool B 2 位
12月21日6:30～ Pool B 1 位 vs. Pool A 2 位

決勝／3 位決定戦
12月22日3:00～　3位決定戦
12月22日6:30～　決勝