バレーボールSVリーグ女子のオールスターゲーム「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE」が31日、兵庫県神戸市のGLION ARENA KOBEで行われた。この日は8300人を超えるバレーボールファンが会場に集まり選手達に熱い声援を送った。

選手はファン投票とリーグ推薦により選出されたメンバー28人。ファン投票1位を獲得した山田二千華(25)と2位の佐藤淑乃(24)がキャプテンを務め、TEAM NICHIKAとTEAM YOSHINOにわかれ3セットマッチを行った。
今年はNECレッドロケッツ川崎のチームメイト同士が両キャプテンとなったが、山田が率いるTEAM NICHIKAが3ー0(25ー19、15ー12、25ー14)で勝利した。

試合前には、小学生約30人を対象としたバレー教室と風船バレー体験会が行われ、選手達は地元の子どもたちと束の間のふれあいの時間を楽しんだ。
試合は、ファンを楽しませる工夫が随所に見られ、第2セットでは3,4点ごとにルーレットが回され、「4回返球OK」、「全員バレー」、「監督がサーブを打つ」等オールスターゲームならではのルールが設定され、多くのファンを魅了した。

試合後、ベストエンタメ賞を受賞した岩澤実育(26)は「エンタメ賞があると聞いて、私が獲らなくて誰が獲るんだろうと思って、盛り上げたので獲得できて嬉しい」と話すと、サーブのスピードが全体トップの時速95.5キロを記録しスピードキング賞を受賞した和田由紀子(24)は「狙っていたので次は100キロ目指して練習を頑張りたい」と会場を沸かせた。
試合後、勝利した山田キャプテンはファンに感謝を伝えつつ、「今後もSVリーグは続くので引き続き応援お願いします」と残りのリーグへの応援を呼びかけた。

また、来年のオールスターゲームズ開催地は北海道の「エスコンフィールド HOKKAIDO」で男女同日開催で行われると発表された。

第1セット:25ー19
第2セット:15ー12(15点先取)
第3セット:25ー14
※変則3セットマッチ

MVP:ジャン・ティ・タン・トゥイー(群馬グリーンウイングス)
敢闘賞:野中瑠衣(ヴィクトリーナ姫路)
ベストエンタメ賞:岩澤実育(埼玉上尾メディックス)
スピードキング賞:和田由紀子(NECレッドロケッツ川崎)