1990年代はハロウィーンイベントが定番化?
1990年代に入ると、夏休みとクリスマスのはざま、大きなイベントがなかった秋にお客を呼ぶためのイベントとしてハロウィーンの仮装大会というのがだんだんと広まっていったようで、デパートなどの商業施設や商店街などいろいろなところで行われた仮装大会の映像が残っています。
 
 
しかし、1997年に始まった東京ディズニーランドでのハロウィーンイベント、川崎の街で行われるカワサキハロウィンが現在のハロウィーンの一般化に大きく寄与したのではないでしょうか。
現在でも東京ディズニーリゾートのハロウィーンイベントは1か月以上の期間開催され、来園者は仮装も楽しみ、大人気のイベントとなっています。カワサキハロウィンは2019年を最後に終了してしまいましたが、参加者の手の込んだ仮装が話題となり、年々取材も増え、多いときにはパレードの参加者が3000人、沿道には12万人もの見物客が集まる大規模イベントになりました。
 
 
 
   
  













