地震や豪雨などの災害で道路が寸断され、行き来することができなくなった集落「孤立集落」を救うため、消防のヘリやバギーを駆使した訓練が、このほど、鳥取県湯梨浜町で行われました。
まず到着したのは、水陸両用バギーを積んだ消防車両。
孤立集落の中の様子がわからないので、情報収集のため早く集落に入ることを目指します。
ドローンは、到着するとすぐにフライトし、取り残され、助けを求めている人がいないか調べます。
今回の訓練には、中部消防や航空隊から18人が参加しました。
水陸両用バギーは、道を塞いでいる倒木に出くわすとチェンソーで切断して、集落へと続く道を確保しました。
消防防災ヘリも、空から情報収集に加わり、助けを求めている人を見つけると、隊員をロープで降ろして救助に向かいました。
詳しい訓練想定は、明かされていませんでしたが、参加した隊員らは、集落内で助けを求めている人などを的確に見つけ出し、安全な場所へと救助しました。
湯梨浜消防署 山本耕二署長「防災ヘリ、ドローンによる空からの情報収集、それとバギーを使用した陸上隊との空と陸での情報交換、連携によって、いかに速やかに救出できるかをポイントとして今日の訓練を実施しました。」
バギー、ヘリ、ドローンと様々な方法で集めた情報は、共通の無線周波数を使うことなどで共有・統合され、一体となった迅速な救助につなげます。
注目の記事
『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

【羽生結弦さん・動画公開】「唯一見えた光は星空。そんな存在になれたら」15年前の震災から復興への思い語る

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】

「患者さんが一人でも戻るなら自分も戻る」津波で孤立した病院は海辺で現地再建 地域医療を支える覚悟<南浜中央病院の15年・後編>【東日本大震災15年】

【3月9日】レミオロメンのカバーで1000万回再生 当時高校生だった3人が15年後の「3月9日」に再会した理由「この日しかないと思って【前編】

換金目的か…ブロンズ製「橋名板」がなくなっている…住民が気付き駐在所に通報 調べてみると、ほかの橋でも被害が 島根県浜田市

「私の中にはあの日から秒針が止まったままの時計があります」東日本大震災から15年「島根でも考えていきたい」ボランティア団体が支援イベント

来週は「20円以上値上がりし180円台になる可能性もある」中東情勢受けガソリン大幅値上げの可能性 ガスも灯油も…クリーニング店は「努力することはありません」

【ガソリン高騰】ガソリン価格の都道府県別ランキング 一番高い都道府県はどこ? 最高値は「170.1円」、最安値は「155.6円」 イラン情勢緊迫化…来週は20円以上値上げの可能性も





