ハロウィーンを前にした29日。島根県松江市の認定こども園では、西洋の文化に親しんでもらおうと、英語で楽しむハロウィーンイベントがありました。

英語教育などに力を入れている松江市の育英北幼稚園で開かれたのは、姉妹園と合同の「ハロウィンパーティ」です。

参加した年長の園児48人は、ハロウィーンにまつわる歌や本の読み聞かせを英語で楽しんだり…

なんと、英語の説明を聞きながら、ハロウィーンならではのカボチャをくり抜いたランタン、ジャック オ ランタンの帽子を作りました。

園児「ゲームとか帽子作るところが楽しかった」

記者「ハロウィーンのどんなところが好き?」園児「おばけが怖いところ」「可愛いおばけなら大丈夫」

育英幼稚園 田崎良子教諭「きょう覚えた単語を使ってお家で『トリック オア トリート』って言いながらキャンディーをもらったりお菓子をもらったり、そういったことをしてもらいたい」

園児たち「トリック オア トリート!」

これでハロウィーン本番にお菓子をもらう準備は万端ですね。