トップアスリートの原点を育んだ母校について山縣選手に聞きました。

石田充 アナウンサー
「今回、修道の在校生に『修道のいいところは何ですか?』というアンケートをとったんですが、ちょっと見ていただいていいですか?」

山縣亮太 選手
「すごい量だ。『新しくできた校舎がすごい。300年の歴史。自由。ユーモア』そうですよね。やっぱり自由のイメージはありますよね…『校則がゆるい』『学校行事の熱量』。確かに!あっ、これ懐かしいな。『体育祭のときに6年生(高3)全員が一日だけ髪を染める』…でも、ぼくらのころと基本的に一緒ですね」

石田充 アナウンサー
「変わってないですか、魅力は?」

山縣亮太 選手
「変わってないですね」

石田充 アナウンサー
「いい意味で継承されていると?」

山縣亮太 選手
「はい。歴史があって自由でノリがいいみたいな(笑)」

石田充 アナウンサー
「(次のアンケートに書いてる)メリットは…」

山縣亮太 選手
「『女子がいないことによって集中できる』」

石田充 アナウンサー
「デメリットは?」

山縣亮太 選手
「『女子がいない』(笑)メリットでもあり、デメリットでもある。確かに」

個性的な男子校で、陸上部だった山縣選手にとって体育祭が最高のアピールの場だったといいますが、もう一つ思い出を語ってくれました。

山縣亮太 選手
「ダンスって体育祭でしたっけ?」

石田充 アナウンサー
「仮装しながらクラスごとに何か発表するっていう…」

山縣亮太 選手
「はい。ぼくらのときはAKB48の『会いたかった』を踊りました。たぶんセンターだったと思います」

石田充 アナウンサー
「あららら。前田敦子さん的な…」

山縣亮太 選手
「そう、そう。知り合いの女子生徒に制服を借りて…足が太くて…」

石田充 アナウンサー
「太もも、ふくらはぎですか」

山縣亮太 選手
「ふくらはぎが…。映像をあとで見たんですけど恥ずかしかったですね」