今シーズン、山縣選手は春先のけがを乗り越え、8月に福井で10秒08をマーク。世界陸上は逃したものの、自らの記録更新に挑み続けています。
石田充 アナウンサー
「100分の何秒って体調ひとつで変わりそうな気がするんですけど、そこを突き詰める日々ってすごいですね」
山縣亮太 選手
「まあ、でもやりがいがあります」
田原俊典 校長
「どうして修道に来て、こんなにストイックな人間ができるのか…」
山縣亮太 選手
「いやあ、どうなんですか。わかんないですね」
田原俊典 校長
「だいたい、おれみたいな人間ができるのに」
山縣亮太 選手
「両親に感謝ですね」

石田充 アナウンサー
「さあ、グラウンドにやって来ました。いかがですか?」
山縣亮太 選手
「いやあ、なんかこう懐かしいですね。グラウンドの奥の隅っこでやる陸上部、陸上班の練習、はい」

山縣亮太 選手
「そのシャツは陸上班の?」
生徒たち
「はい」
山縣亮太 選手
「そうなんだ、みんな高校生?中学生?」
生徒たち
「中学生と高校生」














