これ以上、地震がなければいいが…
会議では、住民負担も検討されていた設備の電気代などについて、それぞれの市が負担し住民負担を求めない方針で合意したことが示されました。
氷見市 菊地正寛 市長
「住民負担に対する心配の声というのは住民の皆様からお聞きしていましたので、こういった決断に至ったと。一災害、同一支援というのはやっぱり基本だと思っていますので、そういった意味でも5市が足並みをそろえられたのはよかったと思っています」

住民負担ゼロの方針を受けて、液状化被害の大きかった高岡市伏木地区の住民の反応は様々です。
伏木地区の住民
「あーそれは本当に助かります。行政が支援してもらえば、もっと力が出てくるのではないかと思います」
伏木地区の住民
「安心ですよ。これ以上(地震が)こなければいいけどね、わからんもんね」
伏木地区の住民
「ああ、よかったと思いましたね。無料がずっと継続されれば、ここに住んでいる私たちも安心ですものね」














