大阪の百貨店では早くもお歳暮商戦が始まりました。

 あべのハルカス近鉄本店の特設売り場には、開店直後から多くの人が訪れました。大阪の百貨店の中では最も早い開催で、高級ハムやビールといった定番商品に加え、全国のご当地名産品など、約1500点が用意されました。

 今年は物価高への対応として、少ない費用でも満足度が高い“わけあり品”や大容量の商品も販売しているということです。

 (客)「(Q誰に贈る?)子どもたちと親戚に。のりとか洗剤とか、毎日使うと思いまして。渡したら(毎年)喜んでいますので」

 お歳暮商品の店頭販売は、12月25日まで行われる予定です。