
今年9月から行っているユニクロの新たなサービス「ヒートテック指数」をご存じでしょうか?
ユニクロのインナー「ヒートテック」をキーワードに、全国の気候を「快適」から「極寒」の5段階に分け、快適に過ごすためのインナーの種類を毎日、提案しています。体感温度や気温に加え、風速や湿度といった気象データと合わせて導き出しています。
ちなみに12月8日の沖縄は「快適」。春夏用の薄手のインナー「エアリズム」で過ごせるということになります。

薄手の「エアリズム」商品を春夏だけでなく1年中置いているのは全国で沖縄だけだといいますが、沖縄でもすでにヒートテックの売り上げは好調だといいます。
師走でも夏日(25℃以上)になることもある沖縄でヒートテックが、なぜヒートテックが売れているのでしょうか?
ユニクロ イオンモールライカム店 鈴木隼店長
「いま修学旅行やご旅行のシーズンに入ってくるので、この需要で買われる方が多いなと感じています」
取材中にも、こんなお客さんがー
「東京と大阪に行こうと思って、中から何を着ると寒さ防げるのかなと思って、助かります」
さらに、全国各地で勤務経験のある店長の鈴木さんは、沖縄ならではの動向をこう話します。

ユニクロ イオンモールライカム店 鈴木隼店長
「県外では天気予報で今週末、寒くなるから用意しておこうとか、先に買われる方が多いなと感じます。一方、沖縄では寒くなった当日に必要でそのまま買われるという方が多いなと感じます」
さらに今年は、こんな傾向も!
ユニクロ イオンモールライカム店 鈴木隼店長
「ご案内していくなかでここから電気代高騰があるので、意識されているお客様も一定数いらっしゃるかと。温かいヒートテックやユニクロの羽織、着用頂いて、乗り越えて頂きたいなと思います」
ユニクロが新たに開発した「ヒートテック指数」を参考に今年の冬を乗り越えてみてはいかがでしょうか。