カナダ館のイスが愛知にやってくる!

そして、万博のレガシーは東海地方にも。きょう(28日)、愛知県刈谷市の「ミササガパーク」に設置された赤いイス。

実は大阪・関西万博で、カナダパビリオンの入口などに置かれていたものなんです。なぜそのイスが、刈谷市に贈られることになったかというと…

(刈谷市・稲垣武市長)
「ミササガ市と姉妹提携を1981年からしている。カナダ、特にミササガ市とは長年の付き合いがある」

刈谷市は1981年からカナダ東部のミササガ市と姉妹都市の提携を結んでいます。イスが設置された場所の後ろにある、高さ15メートルのメイプルリーフのモニュメントも。2005年の「愛・地球博」のカナダパビリオンで使われていたものが、閉幕後に寄贈されました。

メイプルリーフ 愛・地球博閉幕後 2005年