観光客ら26人が乗った観光バスが、8日午前、高速道路で衝突事故です。

 事故があったのは、8日午前10時すぎ、旭川の隣の鷹栖町の道央自動車道の下り線で、富良野市に向かっていた観光バスが、「旭川鷹栖(あさひかわたかす)インターチェンジ」付近の「分岐帯」に衝突しました。

 警察などによりますと、観光バスには韓国からの観光客24人と運転手1人、添乗員1人のあわせて26人が乗っていて、このうち乗客18人が体などに痛みを訴えたものの、病院に運ばれた人はいません。

花城護記者リポート
「バスの非常口から乗客が避難しています」

警察は、バスの68歳の男性運転手が、誤って分岐帯に衝突したとみて、事故の原因を調べています。


12月8日(木)「今日ドキッ!」