日本維新の会の藤田文武共同代表が福井県の高浜原発を視察しました。

 関西電力の所有する高浜原発1号機は、国内で最も古い原発で運転開始から51年となります。

 自民党と連立政権の合意書を交わした日本維新の会。合意書の中で、エネルギー政策について「電力需要の増大を踏まえ、安全性確保を大前提に原子力発電所の再稼働を進める」としていて、藤田共同代表は約4時間かけて高浜原発を視察しました。

 (日本維新の会 藤田文武共同代表)「50年を真摯に受け止めて、日本のエネルギー戦略としてどうしていくかを考えないといけない」

 さらに「新たな原発の在り方や方策について、政治サイドも考えていかなければならない」と話しました。