「逆風」跳ねのけ6期目の当選

自民党公認のベテランで、最大会派「同志会」所属の金森一郎さん。
「人口減少対策」などを掲げ、2353票を獲得し、6選を果たしました。
同志会 金森一郎さん
「本当にこの逆風の中でしっかりと支えてくださったこと、本当に心から感謝を申し上げたい。新しい出町市長はもちろん、新しい議会のメンバーとともにこの高岡をしっかり、よい街にするためするべく、頑張ってまいりますので、改めて本当にありがとうございました」

6月の市長選では当時会派の代表として出町市長の対立候補を支援した金森さん。
市長選のしこりが残るなか一方通行の演説ではなく、有権者と直接言葉を交わす「対話集会」を軸とした選挙戦を展開しました。
今後、議会での市長との向き合い方については――
同志会 金森一郎さん
「一緒にできるところは一緒にする、違うところは違うといったところでも、会派の構成は変わってくる思いますから、そこはこの後しっかり話をしていきたい。古株と言われる区分でありますので、そこはしっかり議会の扇の要としてまずは汗をかいて頑張っていきたい」














