企業とタッグを組んでふるさと納税の返礼品を開発した新潟市の大学生が24日、中原八一新潟市長に取り組みの成果を報告しました。

これは、ふるさと納税を通じて新潟市の魅力を発信しようというプロジェクトで、新潟国際情報大学の学生が企業とタッグを組み、3つの返礼品を開発したもの。

その一つが、ユニークな味の組み合わせとなる『冷凍おにぎり』です。

「おにぎりの具材を通して、お米以外の新潟市の特産品の魅力を発信したいといった思いを掲げ…」

新潟のブランド苺・越後姫とドライカレーを組み合わせたものなど、3種類のおにぎりを開発。

この他、新潟空港での体験型返礼品と、トウモロコシ味の甘酒も開発しています。

【新潟国際情報大学の学生 湯田竣莉さん】
「実際にこのプロジェクトで、より新潟が盛り上がってほしい」