超リアル!イルカもロボットに!?

南波キャスター:
サーカスだけではありません。

水族館で使われることを想定していますが、アメリカの会社が開発した「イルカ型ロボット」は、内部にイルカの骨格や筋肉構造を模した、複雑なメカニズムが組み込まれています。

人による操作とAIを組み合わせて、自然な動きを再現できるそうです。

「エッジイノベーションズ」というアメリカの企業が開発したロボットですが、元々この会社では、映画などで使われるようなものを開発しており、「エンタメで使われていたものを水族館でも活用できないか」と転用したということです。

イルカ型ロボットの寿命は約10年、バッテリー稼働は最大10時間。イルカの飼育や調教は一切不要です。

今後、サメやクジラなども開発していく予定になっています。