存在の大きかった「家族」の存在 
母・兄弟全員からの後押しを受けて掴んだ“プロへの切符”

長野県出身の横山投手にとって、離れていても家族の支えは大きく、3兄弟を1人で育てた母親の留里子さんに電話で話をきくと、指名を受けたことに「夢のようだ」と涙ぐんでいました。

長男はグローブを特注で作ったほか、甲子園に出場した経験のある次男は野球を続けたい気持ちがありながらも横山投手にその夢を託すなど、家族全員で夢を後押してきました。

だからこそ横山投手は「恩返ししたい」と会見でも感謝を真っ先に伝えていました。

これからも活躍に期待したいです。