独自試算を「政府がオーソライズできるのか」
Q. 各ルートの数字については?
これは中川先生がお出しになった数字ですよね?間違いありませんね? はじいたのは中川先生ですよね?ということは、これ重要な問題なんですよ。これ岡田先生の勉強会でしたが、専門家が弾いた数字は、本当は政府がはじいたらどうなるのか、そこを知りたいんですよ。そのデータをもとにですね、私ども沿線の北陸新幹線整備促進期成同盟会、各県知事、経済界入っています。私どもに政府がはじいたデータというものをお示しいただいて、議論してほしいです。渡された、おそらくPTの中が、整備委員会の中で閉ざされた議論するのは私も国会議員をやっていたのでわかります。 だけども、そのデータを政府が出したデータを沿線の国会議員、あるいは与党PT、整備委員会で議論される、やっぱりその舞台を早く整えてほしい。整えたら、議論をしてほしい。議論をしたら、データを出してほしい。データが出たら、2016年に出したデータと比べてほしい。 どこがいいんですかっていう選択肢を示してほしい。私これ、非常に熱を持って語っているつもりですが、今現実政府が持っているデータは小浜案です。現実、いま現在、政府がお示しをされているのは、小浜案だけなんです。ここをブレークスルーするために、岡田委員会ができて、専門家と言われる中川先生からこうしたデータが出てきた。これは本当に政府がオーソライズできるんでしょうか。関心はそこですよね。そのことは議論を先に進めていくベースになりますし、沿線の知事、また議会、北経連など経済団体にお示しをいただき、そしてそのことはですね、これは北陸新幹線だけではなくて、整備新幹線、つまり北海道から九州まで全てのエリアにおける整備新幹線の政策推進に国土強靱化に繋がると私は思います。